消費税10%への引き上げにともなって、2023年10月1日(令和5年10月1日)よりインボイス制度が導入されることになりました。インボイス制度とは、仕入税額控除(課税売上から課税仕入に関する消費税を控除すること)を受けるための新たな改正です。
現在も事業者認定の申請受付を実施しており、中小企業含め多くの業態に影響が出る内容となっとります。
また、このインボイス制度の適応をすることで、国際的なデータ交換企画への参入も推進しており、国際基盤での国の管理するEDIを様相としたデータ交換環境が構築されるものと当社ではとらえております。
そのため、紙様式の仕入や経費情報から生成する必要があるデータの生成とともにPeppol準拠のデータ形式へ向けた変換手法などの業務フロー分析を踏まえた要件定義へ取り組んでおります。
デジタル庁HPより データ交換規格「Peppol」参考
https://www.digital.go.jp/policies/posts/electronic_invoice
インボイス制度 国税庁 パンフレット
弊社実績
対象業務 | 実施事項 |
請求代行サービスにおけるインボイス制度対応 | 1)インボイス制度に必要な機能分析 2)現行業務フロー分析と課題提起 3)新業務フロープランニング 4)Peppolの要件と動向 5)市場動向調査 6)機能実装に伴う要件提起 |
スキャナ製品におけるインボイス制度対応モデル検討対応 | 1)顧客状況の市場調査 2)対象ドキュメントの洗い出し 3)インボイス制度に必要な機能分析 4)Peppolの要件と動向 5)スキャナの役割と対象顧客のプランニング |